日本放射線技術学会誌 教育講座 放射線技術学におけるImageJの活用 記事連携ページ

日本放射線技術学会誌で教育講座 「放射線技術学におけるImageJの活用」というシリーズ記事の最後を担当しました. その中でImageJのPlugin作成を書いたのですが, その際使用したサンプルコード, CT画像, StructureSetのファイルをダウンロードできるようにしておきます.

CT画像(solid.zip)

一般的なDICOM形式のCT画像のファイルをzipでまとめています. 使用する際には解凍してお使いください.

StructureSet ファイル(solid40cm_StrctrSets.dcm)

DICOM-RTに含まれるStructure setのファイルです. 拡張子がdcmですが, ImageJなどでそのまま開くことは出来ません.

Plugin プログラムコード(JSRT_RTSt_reader.java)

教育講座で使用したプログラムコードです. 拡張子がjavaですので, そのままではImageJで実行はできません. ImageJのPluginsフォルダーにコピーし, ImageJのメニューからプラグイン->コンパイルして実行を選択し, このファイルを指定してください.

2019年度 北信がんプロセミナー Deep learning講習会

2020/2/26

コロナウィルスのため中止としました!

昨今放射線治療の分野にもDeep learningが活用されてきています. そこで, deep learningを始める取っ掛かりとして活用いただけるDeep learning講習会を北信がんプロセミナーとして開催いたします.

講師は, JAMITやMIIでdeep learning講習会を開いておられる岐阜大学 原先生にお願いいたしました. 日程等は下記の通りです.

(残念ながらすでに定員となり参加受付は締め切らせていただきました.)

北信がんプロセミナーの案内のダウンロードはここからどうぞ

参加者には事前準備をしていただきます. 事前準備の案内は開催日1ヶ月ほど前にご案内いたします.

日時:    2020年2月29日(土)   10:00 ~ 17:00

場所:    金沢大学 医薬保健学域 保健学類  4号館1F  4111講義室

参加費:   無料

講師 :   原 武史 教授

岐阜大学工学部電気電子・情報工学科
岐阜大学人工知能研究推進センター

プログラム:

9:30-10:00  受付

10:00- 17:00 (休憩適宜,  12:00-13:00 昼休み)

・畳み込みニューラルネットワークによる画像分類と回帰
・U-Netによる領域分割
・DICOM画像の取り込み  他

第7回3次元ゲル線量計研究会 @ 金沢

第7回3次元ゲル線量計研究会を金沢で行います.

日時 11月24日 13:00 ~ 25日 12:00ごろまで
場所 金沢大学 医薬保健学域保健学類 1号館2F 1220講義室
24日19:00から意見交換会も予定しております.

参加申し込み,詳細は広島国際大学の林研究室Webページを御覧ください.
http://www.hirokoku.jp/hr/dosgel/20181124-25gelkai/index.html

 

案内情報をまとめました. (2018.10.31追記)

研究会会場およびいろいろ案内(pdf) ダウンロード

情報交換会案内 (pdf) ダウンロード

2018年度 北信がんプロセミナー

北信がんプロセミナーを開催します.
金沢マラソンと日付が被ってしまいましたが, 午後からですので交通規制も大学周辺は解除されていると思います.ぜひ奮ってご参加ください.

日時: 2018年10月28日(日) 13:30-17:15
場所: 金沢大学医薬保健学域保健学類 1号館2階 1220講義室
会費: 無料
持ち物: 電位計*, PC
*電位計は1施設1台まででお願いいたします. また, 端子がBNC(Ramtecシリーズ使用の端子)以外の場合武村までご連絡ください.

プログラム:
13:30-14:30 講演「IGRTの進化とMR-Linac」
エレクタ株式会社 Research Physics Manager 岩井 良夫 先生

14:45-17:15 実習「ユーザーによる電位計の点検」
福井大学医学部附属病院 放射線部 木下 尚紀 先生
「電位計ガイドラインでは電位計の点検はメーカーに依頼することを推奨していますが,ユーザーが行うことを否定してはいません. ユーザーによる点検は電位計の故障が疑われる場合など緊急時の簡易点検として有用な内容となっています.また,負担にならない程度で治療現場で電位計の点検を実施することは電位計の品質管理上,望ましいことです.
そこで,本実習ではユーザーによる電位計の点検方法の紹介と実演を行います.」

第10回中部放射線医療技術学術大会での2演題が優秀賞となりました.

昨年秋に第10回中部放射線医療技術学術大会(CCRT)で学生が発表した演題2つが優秀賞となりました.

山本 大晃「ロイコクリスタルバイオレットを用いた色素ゲル線量計の特性評価」
街道 亮斗「Deformable Image Registration技術評価用データベース(DIR-DB)の開発」

DIR-DBは下のURLから
https://takemuralab.net/dirdb2/